務安国際空港で昨年初めまで続いた「コンクリート構造物」強化工事は、設計業者が誤って設計したものを韓国空港公社がそのまま受け入れていたことが2日に確認された。
務安空港を運営する韓国空港公社は2020年にローカライザー(着陸誘導装置)改良事業に着手した際、壊れやすくする方法で行うよう指針を下しながらも、コンクリート構造物をさらに強化する設計を受け入れたということだ。
こうして強化された構造物が今回の事故に決定的な影響を及ぼした。
本紙の取材を総合すると、韓国空港公社は2020年からローカライザー改良工事に着手し、昨年初めまで工事を行った。
2007年の同空港開港後に設置されたローカライザーが古くなったため、改良工事を実施したものだ。
問題は、この過程で既存のコンクリート構造物に「コンクリートの天板」まで加わり、コンクリート構造物がさらに硬くなったということだ。
昨年初めまでの工事によって、長さ40メートル、幅4.4メートル、高さ0.3メートルという巨大なコンクリートの天板が構造物に新たに追加された。
このコンクリートの天板を作れと指示したのが誰なのかを巡り、韓国空港公社、設計士、施工会社などは異なる見解を示している。
▽転載ここまで。記事の続きはリンク先でお読み下さい
https://news.yahoo.co.jp/articles/81b2e4972ea83577403aaefedd1c6e8e2f88bd4e
務安空港を運営する韓国空港公社は2020年にローカライザー(着陸誘導装置)改良事業に着手した際、壊れやすくする方法で行うよう指針を下しながらも、コンクリート構造物をさらに強化する設計を受け入れたということだ。
こうして強化された構造物が今回の事故に決定的な影響を及ぼした。
本紙の取材を総合すると、韓国空港公社は2020年からローカライザー改良工事に着手し、昨年初めまで工事を行った。
2007年の同空港開港後に設置されたローカライザーが古くなったため、改良工事を実施したものだ。
問題は、この過程で既存のコンクリート構造物に「コンクリートの天板」まで加わり、コンクリート構造物がさらに硬くなったということだ。
昨年初めまでの工事によって、長さ40メートル、幅4.4メートル、高さ0.3メートルという巨大なコンクリートの天板が構造物に新たに追加された。
このコンクリートの天板を作れと指示したのが誰なのかを巡り、韓国空港公社、設計士、施工会社などは異なる見解を示している。
▽転載ここまで。記事の続きはリンク先でお読み下さい
https://news.yahoo.co.jp/articles/81b2e4972ea83577403aaefedd1c6e8e2f88bd4e
引用元: ・【韓国】<務安空港事故> 滑走路先のコンクリート壁は、わざと壊れやすくするケンチャナヨ工法で行う方針だったのに、なぜか逆に強化する工事をしていたことが判明
【【韓国】<務安空港事故> 滑走路先のコンクリート壁は、わざと壊れやすくするケンチャナヨ工法で行う方針だったのに、なぜか逆に強化する工事をしていたことが判明】の続きを読む