戸籍上は男性でも女性だと自認しているトランスジェンダー学生に関して、全国の4年制女子大のうち少なくとも5校が入学資格を認めていることが3日、産経新聞が行ったアンケートなどで分かった。今後入学を認める方針を固めた女子大が3校に上ることも判明。トランスジェンダーを含む性的少数者に対する社会の変化の一端を示す一方で、在学生や保護者の理解に加え、「なりすまし」の見極めの難しさを懸念する声も出ている。
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一方、最高裁大法廷は10月25日、性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更する際に生殖能力をなくす手術を必要とする性同一性障害特例法の規定の合憲性が争われた家事審判の特別抗告審で、規定を「違憲、無効」とする決定を出した。国は規定を見直すことになるが、その過程での議論が女子大の考え方に一定の影響を与える可能性もある。
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一方、最高裁大法廷は10月25日、性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更する際に生殖能力をなくす手術を必要とする性同一性障害特例法の規定の合憲性が争われた家事審判の特別抗告審で、規定を「違憲、無効」とする決定を出した。国は規定を見直すことになるが、その過程での議論が女子大の考え方に一定の影響を与える可能性もある。
引用元: ・【LGBTQ】各地の女子大で、自称女性のトランス入学認める
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