コオロギ食に批判が集まる中、前回に続き昆虫食の栄養や安全性について聞いていく。回答してくれたのは食用昆虫科学研究会の理事長・佐伯真二郎氏。現在ラオスでNGOとともに食用昆虫養殖事業を主導している、昆虫食の専門家である。
ミールワーム、コオロギ、トノサマバッタのリスク評価をしたEFSA(ヨーロッパ食品安全機関)は、こう答えている。
「『昆虫を食べるかどうかは消費者の判断次第だ。代替タンパク源としての昆虫の利用は新しいことではなく、昆虫はふつうに世界のたくさんの地域で食べられてきた』これが、昆虫食論の基本的な態度です。
メディアや投資家向けのキャッチフレーズとして使われることもあるが、あくまで「地域ごとの食料資源の選択肢を増やし、その状況にあった方法へ最適化すること」を目指している。未来に向けた多様化・多自然化の取り組みや研究の一角が、昆虫なのだ。
※続きはソース元でご覧ください
https://bunshun.jp/articles/-/61543?page=1
ミールワーム、コオロギ、トノサマバッタのリスク評価をしたEFSA(ヨーロッパ食品安全機関)は、こう答えている。
「『昆虫を食べるかどうかは消費者の判断次第だ。代替タンパク源としての昆虫の利用は新しいことではなく、昆虫はふつうに世界のたくさんの地域で食べられてきた』これが、昆虫食論の基本的な態度です。
メディアや投資家向けのキャッチフレーズとして使われることもあるが、あくまで「地域ごとの食料資源の選択肢を増やし、その状況にあった方法へ最適化すること」を目指している。未来に向けた多様化・多自然化の取り組みや研究の一角が、昆虫なのだ。
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引用元: ・反コオロギの人にも知ってほしい「昆虫食」のリアルな話「昆虫を食べるかどうかは消費者の判断次第」 [Hitzeschleier★]
【食用昆虫科学研究会の理事長「反コオロギの人にも知ってほしい”昆虫食”のリアルな話」「昆虫を食べるかどうかは消費者の判断次第」】の続きを読む