
1: 影のたけし軍団 ★ 2026/08/17(月) 12:05:59.62 ID:??? TID:gundan
〈言わねばならないこと〉 「力こそ正義」なのか
大国の「力」に、「協調」や「平和」を追求してきた戦後の世界が揺れています。未来へ希望をつなぐ知恵はどこに。多くの人々の「言わねばならないこと」を通して考えます。
◆ナチス勃興時と重なる最近の日本
ナチス・ドイツが勃興する時代と最近の日本は重なる面が多いという意見は、聞き飽きたという人も少なくないだろう。私もその一人だが、聞き飽きるほどこの手の議論が日本社会で噴出してきた歴史自体、論じるに値する。ナチ的な状況を私たちは飽きもせず耐えてきたかもしれないからである。
100年ほど前、1929年の世界恐慌で先進諸国は地獄を経験した。その地獄の中で民衆の票を集めた二つの運動が、共産主義と「ナチズム」だ。1933年にナチ党(国民社会主義ドイツ労働者党)が政権を取り、失業率600万人をゼロにするという景気回復のカンフル剤としたのが軍需産業だった。
ここで重要なのは「背に腹は代えられない」という感覚である。再軍備という禁断のリンゴにかぶりつくと、戦争へと向かう社会の流れは加速する。
ナチスは1935年、ベルサイユ条約で禁止されていた再軍備の断行を宣言し、その4年後に戦争に突入した。気をつけたいのは、戦争があったから再軍備したわけではなく、再軍備をしたから戦争が起こったということだ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/508343
大国の「力」に、「協調」や「平和」を追求してきた戦後の世界が揺れています。未来へ希望をつなぐ知恵はどこに。多くの人々の「言わねばならないこと」を通して考えます。
◆ナチス勃興時と重なる最近の日本
ナチス・ドイツが勃興する時代と最近の日本は重なる面が多いという意見は、聞き飽きたという人も少なくないだろう。私もその一人だが、聞き飽きるほどこの手の議論が日本社会で噴出してきた歴史自体、論じるに値する。ナチ的な状況を私たちは飽きもせず耐えてきたかもしれないからである。
100年ほど前、1929年の世界恐慌で先進諸国は地獄を経験した。その地獄の中で民衆の票を集めた二つの運動が、共産主義と「ナチズム」だ。1933年にナチ党(国民社会主義ドイツ労働者党)が政権を取り、失業率600万人をゼロにするという景気回復のカンフル剤としたのが軍需産業だった。
ここで重要なのは「背に腹は代えられない」という感覚である。再軍備という禁断のリンゴにかぶりつくと、戦争へと向かう社会の流れは加速する。
ナチスは1935年、ベルサイユ条約で禁止されていた再軍備の断行を宣言し、その4年後に戦争に突入した。気をつけたいのは、戦争があったから再軍備したわけではなく、再軍備をしたから戦争が起こったということだ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/508343
【【東京新聞】ナチス勃興時と重なる最近の日本。歴史学者・藤原辰史さん 「戦争はもう始まっている」】の続きを読む








