
1: SnowPig ★ 2025/03/23(日) 19:09:36.97 ID:??? TID:SnowPig
ハローワークの求人票が実際の労働条件と異なる、いわゆる「求人詐欺」が、後を絶たない。
厚生労働省には毎年約4千件の相談や苦情が寄せられている。
滋賀県では、正社員をうたいながら実際には有期雇用だったとして大津地裁で地位の確認を求めた訴訟があり、昨年末、原告の主張が認められた。
人手不足が深刻化する中、求職者を守る対策が急がれる。
■突然の解雇で雇用期間を知る
「求人票は申し分ない条件で、ほかの会社の内定を辞退してまで選んだ。正社員でなければ、そもそも応募しておらず、契約することもなかった」。
草津市の女性(44)は2023年6月、地元のハローワークを通じて人材派遣会社の営業職に応募した。
求人票には「雇用形態 正社員」と明記されていた。
面接を経て内定後、愛知県の本社で男性社長から複数の契約書にサインを求められた。
社長に「説明は後からする」「とりあえずサインして」とせかされ、女性は内容を十分に確認できないまま署名。
書類の写しが欲しいと頼むと、担当者に「忙しいので後日渡す」と言われた。
草津市内の事務所で勤務していた同8月下旬、会社側から「(女性の)業績に不安があるため、月末で解雇する」と突然告げられた。
この時、初めて会社から契約書の写しを示され、「雇用期間2カ月」「契約更新なし」と記されていたことを知ったという。
■会社側は「承諾得た」と主張
女性は「勤務で注意を受けたことはなく、業績もよかった」とし、同11月に解雇無効などを求める訴えを大津地裁に起こした。
訴訟には同様の被害を受けた同僚らも証人として出廷。
昨年12月20日の判決は、解雇は無効とし、女性に毎月約25万円の給与を支払うよう会社側に命じた。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/9666cc57e62430ae1e65d2960c2e239d37eb5265
厚生労働省には毎年約4千件の相談や苦情が寄せられている。
滋賀県では、正社員をうたいながら実際には有期雇用だったとして大津地裁で地位の確認を求めた訴訟があり、昨年末、原告の主張が認められた。
人手不足が深刻化する中、求職者を守る対策が急がれる。
■突然の解雇で雇用期間を知る
「求人票は申し分ない条件で、ほかの会社の内定を辞退してまで選んだ。正社員でなければ、そもそも応募しておらず、契約することもなかった」。
草津市の女性(44)は2023年6月、地元のハローワークを通じて人材派遣会社の営業職に応募した。
求人票には「雇用形態 正社員」と明記されていた。
面接を経て内定後、愛知県の本社で男性社長から複数の契約書にサインを求められた。
社長に「説明は後からする」「とりあえずサインして」とせかされ、女性は内容を十分に確認できないまま署名。
書類の写しが欲しいと頼むと、担当者に「忙しいので後日渡す」と言われた。
草津市内の事務所で勤務していた同8月下旬、会社側から「(女性の)業績に不安があるため、月末で解雇する」と突然告げられた。
この時、初めて会社から契約書の写しを示され、「雇用期間2カ月」「契約更新なし」と記されていたことを知ったという。
■会社側は「承諾得た」と主張
女性は「勤務で注意を受けたことはなく、業績もよかった」とし、同11月に解雇無効などを求める訴えを大津地裁に起こした。
訴訟には同様の被害を受けた同僚らも証人として出廷。
昨年12月20日の判決は、解雇は無効とし、女性に毎月約25万円の給与を支払うよう会社側に命じた。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/9666cc57e62430ae1e65d2960c2e239d37eb5265
【【ハローワーク】「求人詐欺」なぜ無くならない? 正社員うたう求人票、実際は有期雇用 他社辞退し入社も2カ月で解雇】の続きを読む