石破茂首相は27日の衆院本会議で、選択的夫婦別姓制度を巡り「国民の関心が極めて高いテーマだ。いつまでも結論を先延ばししていい問題だとは考えていない」と述べた。自民党内の意見集約に向け「議論の頻度を上げ熟度を高める」と語った。
立憲民主党の野田佳彦代表の代表質問に答弁した。野田氏は首相が制度導入に賛成の立場だったと指摘し「その立場からリーダーシップを発揮したらどうか」と訴えた。
首相は野党が禁止を求める企業・団体献金に関し「不適切だとは考えていない」と主張した。献金によって政策が左右されかねないとの懸念には「企業・団体献金も個人献金も違いはない」との認識を示した。
「『禁止より公開』との考え方により、政治資金の透明性を確保する取り組みを進めている」と改めて強調した。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA274G30X20C25A1000000/
立憲民主党の野田佳彦代表の代表質問に答弁した。野田氏は首相が制度導入に賛成の立場だったと指摘し「その立場からリーダーシップを発揮したらどうか」と訴えた。
首相は野党が禁止を求める企業・団体献金に関し「不適切だとは考えていない」と主張した。献金によって政策が左右されかねないとの懸念には「企業・団体献金も個人献金も違いはない」との認識を示した。
「『禁止より公開』との考え方により、政治資金の透明性を確保する取り組みを進めている」と改めて強調した。
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【【政治】選択的夫婦別姓、首相「先延ばししていい問題でない」】の続きを読む