衆院選 外国人政策 違い超える包容力を
暮らしの場に外国人の姿が増えるなか、高市政権が唱える管理や規制の強化をどう評価するのか。衆院選は昨夏の参院選に続き、外国人政策が争点となっている。厳格化に軸を置く主張と、共生や人権を重視する主張が対立軸だ。政治と、私たち一人ひとりの包容力が問われる。
衆院解散と同じ日、政権は「秩序ある共生」をうたう外国人政策の方針を発表した。「一部の外国人による法やルールを逸脱する行為」で国民が不安や不公平を感じていると主張。
(略)
外国人という存在を社会の安定を揺るがす「脅威」とみなすような言説や根拠のない主張がSNSなどで流れる。政治家があおる場合もあり、憂慮すべき事態だ。
問題行動への対策は必要だ。しかし一部に法律やルールに反する行動が見られるのは外国人だけの話ではない。
なにより、日本で暮らす外国人は「労働力」でありうる以前に、誰もが同じ「人間」だ。人権尊重は普遍的な規範であり、民主主義の大前提でもある。
社会には様々な人が暮らす。共生が求められるのは、外国人との関係に限らない。歩みは簡単ではないが、「違い」を理由に遠ざけることが、解ではないはずだ。
https://www.asahi.com/articles/DA3S16394337.html?iref=pc_rensai_long_16_article
暮らしの場に外国人の姿が増えるなか、高市政権が唱える管理や規制の強化をどう評価するのか。衆院選は昨夏の参院選に続き、外国人政策が争点となっている。厳格化に軸を置く主張と、共生や人権を重視する主張が対立軸だ。政治と、私たち一人ひとりの包容力が問われる。
衆院解散と同じ日、政権は「秩序ある共生」をうたう外国人政策の方針を発表した。「一部の外国人による法やルールを逸脱する行為」で国民が不安や不公平を感じていると主張。
(略)
外国人という存在を社会の安定を揺るがす「脅威」とみなすような言説や根拠のない主張がSNSなどで流れる。政治家があおる場合もあり、憂慮すべき事態だ。
問題行動への対策は必要だ。しかし一部に法律やルールに反する行動が見られるのは外国人だけの話ではない。
なにより、日本で暮らす外国人は「労働力」でありうる以前に、誰もが同じ「人間」だ。人権尊重は普遍的な規範であり、民主主義の大前提でもある。
社会には様々な人が暮らす。共生が求められるのは、外国人との関係に限らない。歩みは簡単ではないが、「違い」を理由に遠ざけることが、解ではないはずだ。
https://www.asahi.com/articles/DA3S16394337.html?iref=pc_rensai_long_16_article
【【朝日新聞】外国人に包容力を、「共生」せよ… 衆院選は外国人政策が争点、自民、維新、参政党は厳格化、中道改革連合、共産党、社民党は共生推進だ】の続きを読む









