生まれたばかりの女児を風呂場に放置し死亡させた母親を三重県警が逮捕した事件を巡り、同県の共産党議員がX(旧ツイッター)に投稿した内容が波紋を呼んでいる。吉田紋華(あやか)県議(27)の「なんで逮捕されなきゃいけないの?」という逮捕を疑問視する投稿に対し、同党関係者が賛意を示した一方、「1人の人間の命を奪ったから当然」と反発する声も出ている。
(略)
吉田氏は逮捕翌日の13日午後2時半ごろ、「妊娠させた男性はどこへ?育てられないときに途中で選べる選択肢がなさすぎる社会、なに?少子化は全部、産まない女のせい??うるさいよ」と投稿。その約5分後に「なんで逮捕されなきゃいけないの?」と容疑者に対する逮捕が不当であるかのような投稿を続けた。
同党の元衆院議員、梅村早江子氏(60)はこの投稿をリポスト。「一人でどんなに不安で苦しかったか。女性に責任をおわせ女性を責める日本。おかしい」と投稿し、容疑者への気遣いは見せたが、生後まもなく死亡した女児については触れなかった。
吉田氏は産経新聞の取材に対し「SNSはそもそも議論の場ではないし、受け取り方が分かれることも意図して投稿した」と説明。その上で「容疑者ばかりが責められる社会は良くないし、逮捕という対応や法のあり方を含めて問い直したかった。福祉やケアこそが必要だと問題提起したかった。逮捕するなとは書いていない」と話した。
詳しくはこちら
https://www.sankei.com/article/20250218-ZS7FT7W5ZBCRDCZ4DCDIQUR2KQ/
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吉田氏は逮捕翌日の13日午後2時半ごろ、「妊娠させた男性はどこへ?育てられないときに途中で選べる選択肢がなさすぎる社会、なに?少子化は全部、産まない女のせい??うるさいよ」と投稿。その約5分後に「なんで逮捕されなきゃいけないの?」と容疑者に対する逮捕が不当であるかのような投稿を続けた。
同党の元衆院議員、梅村早江子氏(60)はこの投稿をリポスト。「一人でどんなに不安で苦しかったか。女性に責任をおわせ女性を責める日本。おかしい」と投稿し、容疑者への気遣いは見せたが、生後まもなく死亡した女児については触れなかった。
吉田氏は産経新聞の取材に対し「SNSはそもそも議論の場ではないし、受け取り方が分かれることも意図して投稿した」と説明。その上で「容疑者ばかりが責められる社会は良くないし、逮捕という対応や法のあり方を含めて問い直したかった。福祉やケアこそが必要だと問題提起したかった。逮捕するなとは書いていない」と話した。
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【三重の共産女性県議「なんで逮捕されなきゃいけないの?」 乳児遺棄巡るX投稿が波紋】の続きを読む