1: ■忍【LV33,ほうおう,9C】第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 21/12/11(土)11:11:46 ID:???
順天堂大学の研究グループは、加齢にともなう病気の原因とされる老化細胞を体内から取り除くワクチンの開発にマウスを使った実験で成功したと発表した。
動脈硬化などが改善したという。
加齢や肥満にともなう病気は臓器や血管などに老化細胞がたまり、慢性炎症が引き起こされて発症し、進行することがわかってきているという。
■動脈硬化の改善や寿命の延びも
肥満食を与えたマウスに接種すると老化細胞が除去され、糖代謝異常が改善した。 動脈硬化のマウスでも症状が改善した。
そのほか、加齢にともなうフレイル(虚弱)の進行の抑制や、寿命が短い早老症のマウスの寿命が延びる結果も得られたという。
順天堂大大学院循環器内科学の南野徹教授は「動脈硬化、糖尿病はもちろん希少疾患の早老症、老化細胞の除去で改善することがわかっているアルツハイマー病や肺線維症、変形性膝(しつ)関節症などへの応用が期待される。
加齢とともに増える病気の多くが標的になる可能性がある」と話す。
(以下略)
Yahoo!ニュース 朝日新聞デジタル12/11(土) 1:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c84570faccfaf6cfc43d02dddf21aca2095dc5c8
引用元: ・【研究】「老化細胞除去ワクチン」の開発に成功、マウス実験で 順天堂大[R3/12/11]
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