2024年1月1日に発生した能登半島地震の後、1月8日には、700人以上が孤立状態となっていた輪島市鵠巣地区に向けて、中心部からドローンで薬が配送された。ドローンには、地区内の避難所にいる住民3人分の持病薬が入った箱が積まれ、約3キロ離れた小学校の校庭まで10分かけて飛行し、無事に薬が届けられたとされる(NHKニュースより、1月9日)。
この報道では美談のように描かれているが、 ニュース映像を見ると、ドローンの着地点にも人員が配置されていることが分かる。さらに、後日談として「ドローンを飛ばせる場所かどうかを、上空から確認したい。自衛隊の所に行って、ヘリコプターに乗っていって現地の状況を調べることをしたのですが」(https://star.uas-japan.org/interview0018/)と操縦者本人が語っている。もし、人がその場所に行けるのであれば、もしヘリで飛んで行けるのであれば、わざわざドローンを使って少量の薬を送る必要があるのだろうか、という疑問が生じる。
つづき
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1f844f3346b05d727bb29c60fffdc1b6495db3b
この報道では美談のように描かれているが、 ニュース映像を見ると、ドローンの着地点にも人員が配置されていることが分かる。さらに、後日談として「ドローンを飛ばせる場所かどうかを、上空から確認したい。自衛隊の所に行って、ヘリコプターに乗っていって現地の状況を調べることをしたのですが」(https://star.uas-japan.org/interview0018/)と操縦者本人が語っている。もし、人がその場所に行けるのであれば、もしヘリで飛んで行けるのであれば、わざわざドローンを使って少量の薬を送る必要があるのだろうか、という疑問が生じる。
つづき
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引用元: ・【社会】緊急時でも「まずはヘリで下見」…ドローン後進国日本
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