品川区では、2023年に給食が無償化されて以降、「質が落ちた」「おいしい給食が食べたい」といった声が、生徒たちのアンケートで上がっていた。そこで、安全安心な給食を提供することで給食の質の向上を図ろうと、オーガニック野菜の導入を決めたという。だが、農業ジャーナリストで元農家の渕上桂樹氏は、今回の決定に首をひねる。
「有機食のライフスタイル自体は良いと思いますし、個人の自由です。ですが、『オーガニック給食』という政策には、非常に多くの問題があると思っています。
まず、『オーガニックが健康に良い』という前提がそもそもおかしい。科学的根拠が一切認められておらず、ビジネス上では“優良誤認”という、法律的にも完全にアウトな表現になります。それを公的機関が推進するというのはいかがなものか。有機野菜は通常の野菜よりも割高なことが多い。一部の人のイデオロギーのために、エビデンスのないものにより多くの税金を投入することになります。
また、給食の現場にも余計な制限が生じます。限られた予算で最大限の効果が出るように対応しているなかで、オーガニック食材か否か、という意味のない縛りができるのはよくありません」
日本はよく“農薬大国”と呼ばれる。その一方で、環境先進地域であるEUやヨーロッパは残留農薬に厳しい基準を設けていることで知られる。その姿勢を見習うべきというのが、オーガニック給食推進派が活動の拠り所として喧伝するところだ。
では、本当に日本だけが「農薬の基準がゆるく、危険にさらされている」のだろうか? 自身も農家で、農業関係の著作を持つ有坪民雄氏はこう説明する。
続きはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/04fe49befa3df05f29d1816cd71c6798659e7049?page=1
「有機食のライフスタイル自体は良いと思いますし、個人の自由です。ですが、『オーガニック給食』という政策には、非常に多くの問題があると思っています。
まず、『オーガニックが健康に良い』という前提がそもそもおかしい。科学的根拠が一切認められておらず、ビジネス上では“優良誤認”という、法律的にも完全にアウトな表現になります。それを公的機関が推進するというのはいかがなものか。有機野菜は通常の野菜よりも割高なことが多い。一部の人のイデオロギーのために、エビデンスのないものにより多くの税金を投入することになります。
また、給食の現場にも余計な制限が生じます。限られた予算で最大限の効果が出るように対応しているなかで、オーガニック食材か否か、という意味のない縛りができるのはよくありません」
日本はよく“農薬大国”と呼ばれる。その一方で、環境先進地域であるEUやヨーロッパは残留農薬に厳しい基準を設けていることで知られる。その姿勢を見習うべきというのが、オーガニック給食推進派が活動の拠り所として喧伝するところだ。
では、本当に日本だけが「農薬の基準がゆるく、危険にさらされている」のだろうか? 自身も農家で、農業関係の著作を持つ有坪民雄氏はこう説明する。
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【【給食無償化】「オーガニックは健康に良い」になんと科学的根拠は無かった…税金を使って進められる《オーガニック給食》の問題点(品川区)】の続きを読む




