横浜市の市場で、産地不明のいわゆる「闇マグロ」が確認され、衝撃が走っています。
闇マグロが横行する背景には何があるのでしょうか。
現場を取材しました。
■産地不明の「闇マグロ」流通
今年の初競りで2億700万円もの値をつけるなど、「海のダイヤ」とも呼ばれているクロマグロ。
しかし今、ある問題が起きています。
横浜市中央卸売市場 経営支援課 小川靖人課長
「現場の職員から『産地の確認が取れないマグロがある』ということで市に連絡が入ったという状況になっております」
「闇マグロ」問題です。
ことの発端は去年11月、横浜市中央卸売市場に「青森県産」として入ってきた10本のクロマグロ。
出荷までの流通の過程が記された「漁獲証明書」が付いておらず、市場関係者らはその存在に疑問を持ったといいます。
小川課長「通常、卸売業者を通じて商品が入ってくるんですが、ただ卸売業者がそのこと(クロマグロ)を把握していなかった。『このマグロが一体どういった経緯で入ってきたのか分からない』と違和感を持ったと聞いている」
資源保護の観点から国ごとの漁獲量が決められているクロマグロ。
漁業者はとった量を水産庁に報告することが義務付けられていて、報告を怠った場合、漁業法違反に問われます。
横浜の市場で見つかったクロマグロは、漁獲証明書が確認できなかったことから、水産庁への報告が行われていない、いわゆる“闇マグロ”の可能性があるというのです。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/918443a3f61b14162ace952a6fb2215f53fdebf9
闇マグロが横行する背景には何があるのでしょうか。
現場を取材しました。
■産地不明の「闇マグロ」流通
今年の初競りで2億700万円もの値をつけるなど、「海のダイヤ」とも呼ばれているクロマグロ。
しかし今、ある問題が起きています。
横浜市中央卸売市場 経営支援課 小川靖人課長
「現場の職員から『産地の確認が取れないマグロがある』ということで市に連絡が入ったという状況になっております」
「闇マグロ」問題です。
ことの発端は去年11月、横浜市中央卸売市場に「青森県産」として入ってきた10本のクロマグロ。
出荷までの流通の過程が記された「漁獲証明書」が付いておらず、市場関係者らはその存在に疑問を持ったといいます。
小川課長「通常、卸売業者を通じて商品が入ってくるんですが、ただ卸売業者がそのこと(クロマグロ)を把握していなかった。『このマグロが一体どういった経緯で入ってきたのか分からない』と違和感を持ったと聞いている」
資源保護の観点から国ごとの漁獲量が決められているクロマグロ。
漁業者はとった量を水産庁に報告することが義務付けられていて、報告を怠った場合、漁業法違反に問われます。
横浜の市場で見つかったクロマグロは、漁獲証明書が確認できなかったことから、水産庁への報告が行われていない、いわゆる“闇マグロ”の可能性があるというのです。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/918443a3f61b14162ace952a6fb2215f53fdebf9
【【産地不明】「闇マグロ」が流通 ブローカー関与か 秘匿性高いアプリ使い取引】の続きを読む