TBSが来年1月2日に放送する新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」が早くも波紋を広げている。

女優、松たか子（47）をはじめとする3姉弟の人生を描いたホームドラマだが、ここでも、TBSの〝韓流押し〟が強すぎると話題なのだ。
作品の舞台は鎌倉と韓国・釜山で、ほかに星野源さんや今作が日本のドラマ初出演となる韓国の人気俳優のチュ・ジョンヒョクさんも主要キャストとして名を連ねています」（テレビ誌ライター）

作品の内容に違和感を覚える視聴者もいるようだ。
「SNSでは今作に対し、日本の正月ドラマ、しかもオリジナル脚本の作品なのにわざわざ釜山を舞台にして、韓国の俳優まで起用していることに疑問を投げかける声も散見されます。
3姉弟のうちの1人が突然、『韓国に行く』と言い出すというストーリー展開もよく分かりませんし」（前出のテレビ誌ライター）

こうした反応は、最近のTBSの過剰な〝韓流押し〟が原因のようだ。放送作家はこう語る。