
三重県南部の町では94年前、地域にデマが広がったことで、2人の命が奪われる事件が起きていた。 地元には当時と今を重ね合わせる人もいる。
三重県熊野市木本町の石碑に、2人の朝鮮人の名前が刻まれている。1926年1月、地元住民に殺された李基允(イギユン)さん(当時25)と裵(ペ)相度(サンド)さん(当時29)。事件は後に、「木本事件」と呼ばれるようになった。
市民団体「三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会」の調査によると、木本町には当時、多くの朝鮮人がトンネル工事の労働者として働いていた。そして、ささいなことから日本人が朝鮮人を刀で切りつけ、けんかになった。
「朝鮮人が復讐(ふくしゅう)…(以下略)
(有料会員記事)朝日デジタル 2020年6月24日 7時30分
https://www.asahi.com/articles/ASN6N6FMHN6MONFB01M.html
引用元: ・【朝日デジタル】朝日新聞「デマ拡散の先に起こること 94年前の教訓」にネットの反応は[R2/6/25]
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