「やっぱり、家族っていいね」をキャッチコピーに、こども家庭庁が開催する写真コンクールが物議を醸している。SNSで「両親や家族がいないこどもに対して全く配慮がなさすぎ」「価値観押しつけになりそう」などと批判の声が広がった。
J-CASTニュースは2023年8月18日、こども家庭庁に開催の趣旨を取材した。
■「家族のあり方をコンクールで評価すること自体疑問」
SNS上の批判をどのように受け止めているのか。こども家庭庁は、取材に対しこう答える。
「本写真コンクールは、平成22年より内閣府にて『家族・地域のきずな』作品コンクールとして開始されたものです。本コンクールにおいては、写真を見た人の心が温まるような写真を、審査員に審査いただき、表彰しているところです」
コンクールを通じて、目的である「安心して子供を産み育てることができる社会づくりの機運を高める」ことはできるのか。こども家庭庁は次の見解を示す。
「本コンクールを通じ、見た人の心が温まるような写真を皆さんに共有することにより、安心してこどもを産み育てることができる社会づくりに向けた機運醸成につながればと考えております」
SNSで広がった、どこにも居場所がないと感じている子どもや人間関係にトラブルを抱えている子どもたちに配慮がないといった批判については、「ご指摘のお声については、真摯に受けとめております」と受け止める。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b9b4ddbe4b9c70240c37f6bd98a61e9670619f2
J-CASTニュースは2023年8月18日、こども家庭庁に開催の趣旨を取材した。
■「家族のあり方をコンクールで評価すること自体疑問」
SNS上の批判をどのように受け止めているのか。こども家庭庁は、取材に対しこう答える。
「本写真コンクールは、平成22年より内閣府にて『家族・地域のきずな』作品コンクールとして開始されたものです。本コンクールにおいては、写真を見た人の心が温まるような写真を、審査員に審査いただき、表彰しているところです」
コンクールを通じて、目的である「安心して子供を産み育てることができる社会づくりの機運を高める」ことはできるのか。こども家庭庁は次の見解を示す。
「本コンクールを通じ、見た人の心が温まるような写真を皆さんに共有することにより、安心してこどもを産み育てることができる社会づくりに向けた機運醸成につながればと考えております」
SNSで広がった、どこにも居場所がないと感じている子どもや人間関係にトラブルを抱えている子どもたちに配慮がないといった批判については、「ご指摘のお声については、真摯に受けとめております」と受け止める。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b9b4ddbe4b9c70240c37f6bd98a61e9670619f2
引用元: ・【社会】「家族っていいね。家族の日写真コンクール」に、「価値感押しつけだ!」「多様性の時代なのに」と批判殺到
【【悲報】「家族っていいね。家族の日写真コンクール」に、「価値感押しつけだ!」「多様性の時代なのに」と批判殺到】の続きを読む