1: ◆qQDmM1OH5Q46 2016/02/11(木)14:03:53 ID:IfS
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 中国・福州市との友好都市締結30周年を記念し、那覇市の若狭海浜公園に立つ龍柱が
完成して初めての春節(旧正月)を迎えた。沖縄を訪れた中国・台湾人観光客の目には、
約3億円をかけて造られた巨大モニュメントはどう映るのか-。

9日の昼下がり。若狭バースに着いた大型クルーズ船から台湾の観光客が続々と降り立った。
1月下旬、柱に落書きした男性が器物損壊容疑で逮捕された影響で、設立趣旨を記した
案内板はシートで覆われ、観光パンフレットへの記載もないため、大半は素通り。
見上げたり、カメラを構えたりする人はまばらだった。

 家族8人で来た劉亭さん(26)は、国際通りに向かう途中でスマホを持ち、龍柱を背にパチリ。「直立したまま右手を上げる龍の姿は台湾では珍しい」と笑う。

 約15メートルの龍柱を見上げていた楊秋雪さん(50)は「何のために造られたのか」と記者に逆質問。
「総工費が高すぎる。もっと費用を抑えてアピールする方法もあったはず」と指摘する。

 国際通りで土産品を買い求めていた上海在住の劉潔さん(35)は、タクシーで那覇空港からホテルに向かう途中で龍柱を見た。でも「道路に表示はないし、観光ガイドにも載っていないので、印象は薄い」と素っ気ない。

中国との友好を記念するモニュメントだと説明すると、
「なぜ那覇市や県はもっとPRしないのか」と不思議がり、1月の落書き事件について知り
「沖縄と中国の歴史に反感を抱く人なのだろうか。悲しい」と肩を落とした。

以下略 全文 沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=153564

引用元: ・【社会】3億円の巨大龍柱、台湾・中国の観光客素通り 「何のため?」「印象薄い」 [H28/2/11]

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