6/15(木) 20:12CBCテレビ
自衛隊の射撃場で起きた銃撃事件。自衛官の候補生と教官はどのような関係性なのか、自衛隊の元幹部に聞きました。まずはここまでにわかっている、18歳の男の供述から見ていきます。
捜査関係者によりますと、15日送検された18歳の男は取り調べに対し「殺意があった。52歳の教官を狙った。25歳の隊員については殺すつもりはなかった」という趣旨の供述をしています。
まずは、事件が起きた射撃場で実際に訓練を受けていた20代の元自衛官です。
「今後の自衛官人生にとって規律などを守る大切な時期。教官は職務として、あえて厳しく接するため、その厳しさを少年がどう受け取ったか」と話しています。
一般的に教官は本来の性格を変えて、職務として厳しく接しているということなんです。
自衛隊の内部では、これまでにパワハラやセクハラが問題になってきた事実もあり、外からは見えづらいですよね。
ただ、やはり一般的な職業以上の厳しさが求められる世界でもあるとは思うんですが、どうなんでしょうか。
厳しさを少年がどう受け取ったのかという点なんですけれども「上官は指導のつもりだったけれど、相手にとっては、いじめと受け取られていたのではないか」そう語っていたのが元防衛大学校の准教授、色川喜美夫さんです。
「やっぱり起きたかという印象。今の若者は昔と違い、叱られた経験が少なく、
それがストレスになっている」と語っていました。
続きは↓
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/hicbc/nation/hicbc-546079
自衛隊の射撃場で起きた銃撃事件。自衛官の候補生と教官はどのような関係性なのか、自衛隊の元幹部に聞きました。まずはここまでにわかっている、18歳の男の供述から見ていきます。
捜査関係者によりますと、15日送検された18歳の男は取り調べに対し「殺意があった。52歳の教官を狙った。25歳の隊員については殺すつもりはなかった」という趣旨の供述をしています。
まずは、事件が起きた射撃場で実際に訓練を受けていた20代の元自衛官です。
「今後の自衛官人生にとって規律などを守る大切な時期。教官は職務として、あえて厳しく接するため、その厳しさを少年がどう受け取ったか」と話しています。
一般的に教官は本来の性格を変えて、職務として厳しく接しているということなんです。
自衛隊の内部では、これまでにパワハラやセクハラが問題になってきた事実もあり、外からは見えづらいですよね。
ただ、やはり一般的な職業以上の厳しさが求められる世界でもあるとは思うんですが、どうなんでしょうか。
厳しさを少年がどう受け取ったのかという点なんですけれども「上官は指導のつもりだったけれど、相手にとっては、いじめと受け取られていたのではないか」そう語っていたのが元防衛大学校の准教授、色川喜美夫さんです。
「やっぱり起きたかという印象。今の若者は昔と違い、叱られた経験が少なく、
それがストレスになっている」と語っていました。
続きは↓
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/hicbc/nation/hicbc-546079
引用元: ・「やっぱり起きたか」 自衛隊の元幹部語る自衛官候補生と教官の関係性「今の若者は叱られた経験が少なく、それがストレスになっている」 [ぐれ★]
【自衛隊元幹部語る候補生と教官の関係性「今の若者は叱られた経験が少なく、それがストレスになっている」】の続きを読む