２日の内閣改造を前に安倍総理大臣は、これまでに、自民党の
政務調査会長代理で二階派の参議院議員、片山さつき氏など
合わせて11人を初入閣させる意向を固めました。
安倍総理大臣は２日、自民党の役員人事を行ったうえで、公明党の
山口代表との党首会談に臨んだあと、直ちに組閣本部を設置して
第４次安倍改造内閣の人事を行うことにしています。

これまでに、
▽自民党の政務調査会長代理で二階派の参議院議員、片山さつき氏、
▽元復興大臣で岸田派の根本匠氏、
▽総理大臣補佐官を務めている岸田派の宮腰光寛氏、
▽元外務副大臣で、自民党麻生派の岩屋毅氏、
▽自民党の総裁特別補佐で、細田派の柴山昌彦氏、
▽元財務副大臣で、無派閥の石田真敏氏、
▽参議院議院運営委員長で、細田派の山本順三氏、
▽元農林水産副大臣で二階派の吉川貴盛氏、
▽元文部科学副大臣で二階派の櫻田義孝氏、
▽元国土交通副大臣で岸田派の平井卓也氏、
▽元文部科学副大臣で麻生派の原田義昭氏、
▽元経済産業副大臣で竹下派の渡辺博道氏の入閣を内定しました。
根本氏を除いて、片山氏ら11人が初めての入閣となります。

（略）

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ＮＨＫニュースＷＥＢ　2018年10月1日 23時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011654201000.html