adler

1: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:08:04 ID:0Tt
要するにどういう教えなの?

引用元: ・アドラー心理学に詳しいやつちょっと来て

2: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:08:50 ID:6OP
他人を変えることは無理
環境でもなんでも変えたいなら自分を変えるしかない

4: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:10:47 ID:0Tt
>>2
確かにそんな事を言ってる心理学なイメージはある。

でも、例えば学校で虐められてる子はどうするのかな?
自分の力でイジメをなくす事なんてできないよね。

9: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:14:51 ID:6OP
>>4
性格を見直すとか相談するとか何かしら手はあるだろ
要は自分から行動しろということでしょ

12: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:17:49 ID:0Tt
>>9
それは分かる。

分かるけどそれが出来ないから困る訳で、その辺の支援についてはどう考えてるのだろうか。

16: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:27:29 ID:s9F
>>12
そもそも虐められてる奴を助ける事から間違ってる
環境は変えられないんだから虐められてる奴も助ける事は出来ない
無視する様になるとか、そもそも助けるって発想をやめるのがアドラー心理学

18: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:31:55 ID:0Tt
>>16
それは、虐められてるやつを傍観してる立場の人間の話じゃん?
虐められてる奴にこそ、心理学なり何なりの救済が必要だと思うんだけど。
虐められてる当事者はどうすればいいの?

33: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)13:12:24 ID:s9F
>>18
そういう事か。読み違えたようでスマン
それだと自分が変わる努力が必要だと思うね。根深い問題だからそう上手い話では無いと思うが、アドラー心理学が導きになるかもとは感じる

35: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)13:35:58 ID:0Tt
>>33
なるほど。

環境を変えづらいと思える環境において、少しでも自分を変えられるようにする。
そして状況の改善を図る。

そのために少なからず有効な考えではあるという事だね。

3: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:09:18 ID:t9a
アホなー心理学

5: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:11:21 ID:0Tt
>>3
どの辺がアホなの?

6: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:11:31 ID:k57
ハサミは使いみちが決まっている。
人間は、何にでもなれる。

7: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:13:07 ID:0Tt
>>6
…マジでそんな暴論心理学なの?

明らかに人によってそれぞれできる事は違うし、望んだからって望んだようにできる人は限られてるでしょ。

8: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:13:47 ID:WET
理不尽にできてるのが世の中というもので、
おまえがいちいち怒ったところでどうしようもない
あきらめろ

一言で言えばこう
心理学というより仏教の教えみたいなもんだな

10: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:14:59 ID:0Tt
>>8
世の中に対する諦めが肝の教えという事でいいのかな?

11: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:17:18 ID:WET
>>10
たぶんね
昔から東洋にある思想だけど「前向きに生きるのが善、自殺は悪」という
キリスト教的思想が根付いた西洋では新鮮だったんだと思う

13: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:19:55 ID:0Tt
>>11
なるほど。

色即是空といつか諸行無常的な事なのね。
でも、今やたらアドラー心理学って流行ってる気がするんだが、周囲への諦めを持つ事で何がそんなに良くなるのだろうか。

14: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:21:31 ID:WET
>>13
30年も不景気が続けばそういうのも流行るよね
成功体験のない人も多くなるし、前向きに生きることがむずかしい時代だし

15: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:24:39 ID:0Tt
>>14
社会に期待しても、それに見合うバックが無いから悩む。
それなら、周囲に最初から期待せず生きていこう。

こんな感じかな?

20: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:37:23 ID:WET
>>15
そうね
能動的にあきらめるというか

23: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:42:03 ID:0Tt
>>20
ふーむ。

確かに仏教的というか哲学的な感じだね。

17: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:29:33 ID:8ZR
「嫌われる勇気」という本のタイトルが全て

19: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:32:32 ID:0Tt
>>17
その本よく聞くけど、虐められたら辛いじゃん。

21: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:38:08 ID:k57
アドラーとか、歎異抄とか、

NHKの「100分で名著」で取り扱ってから他のバラエティで取り扱われたりしている。
ぶっちゃけ、NHKの100分で名著がよくまとまっているからこれをみたほうが早い。

25: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)12:44:23 ID:k57
俺は100分で名著ほとんどみているが
ヴィクトール・フランクルが一番印象深かかった。

32: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)13:03:14 ID:0Tt
>>25
誰それ

42: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:08:08 ID:wNY
1の言うことも分かるな
確かにアドラー心理学の話聞いてると割り切り過ぎというか
なんでもすぐ変われると思ってる節があるわ

45: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:12:00 ID:0Tt
>>42
オレも出来るなら、信じたいし、その通りに自らの考えを正せば幸せになれるなら喜んでアドラー心理学の徒になりたいんだ。

でも、現状では穴のある空論と感じてしまうんだよな。

48: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:18:42 ID:BgB
>>45
かわれる道筋って言っても
人はなにかしら変ってるもんだよ

50: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:23:07 ID:0Tt
>>48
それは分かるよ。

でも、少し変わっても焼け石に水の事もあると思うんだ。

例えば、1000万円の借金を背負って、今まで1円も返せてなかったのが、月々1000円返せるようになったとする。

それは確かに良い方向に変化はしているよね。
でも、借金を背負ったという観点から考えれば、いつまでたっても借金は残り続ける。

その感、例えば借金取りが取り立てに来てて、それが苦痛だったら、その人の苦痛は少し変化したくらいじゃ変わりはしない。

51: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:27:00 ID:BgB
>>50
それは返し終わるまで苦痛はあるだろうね

53: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:31:58 ID:0Tt
>>51
まぁ、そうなるよね。

56: りん◆2PGeJXEM7s 2016/05/27(金)14:36:22 ID:4c1
>>55
心理学の有用性は>>50の例の場合
考え方を変えてみても借金そのものは残るので解決にならないといった
借金の問題において発揮されるのではなく、
借金の取り立てはなぜ苦痛に感じるのかという心理面においてじゃないかと

59: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:37:39 ID:0Tt
>>56
確かに、そうだね。

借金があって、取り立てがあるという現実をどう捉えるのか。
そこに焦点を当てるべき事例だね。

60: りん◆2PGeJXEM7s 2016/05/27(金)14:40:39 ID:4c1
>>59
ちなみにぼくの場合、アドラー心理学によって
借金を返済できずに困るのは相手であってぼくの問題ではないという思考に至り
よし金ではなく責任を相手に返そうという悟りを得た
今ではとても幸せです

62: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:42:47 ID:0Tt
>>60
よし金ではなく責任を相手に返そうという悟りを得た


ここを詳しく知りたい!

68: りん◆2PGeJXEM7s 2016/05/27(金)14:52:50 ID:4c1
>>62
初めに言っておくけど
社会的責任や道義的責任、契約上の責任といった
自分以外の者との関わりの上で生じる責任とは別だから勘違いしないで聞いてね。
あくまでも心理的責任の話し。


さて、>>50の例をもって端折りまくって言うと

金を返せなくても本人は本来なんら困ることはない
新幹線より早く走れないのと同じように、金が無いから返せないというだけ
この点においてどこにも苦しむ要素はまだない

ではなぜ苦しむかというと
金を返してもらわなければ困るという相手の事情を背負ってしまうからだ
しかしこれは相手の責任で処理すべき相手の問題

相手の焦りや事情を背負う必要はない
その事情を背負う責任は相手にある
だからその責任を返そう

するとどうだろう
本人には新幹線より早くは走れないというのと同じ
金は返せないという事実だけが残る
これは単なる事実だからどこも苦しくない

52: りん◆2PGeJXEM7s 2016/05/27(金)14:29:39 ID:4c1
自他の区別をつける
自分のことを変えるよう思考し
他者を変えようとしない

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54: りん◆2PGeJXEM7s 2016/05/27(金)14:33:13 ID:4c1
心理学で借金を返せるはずないじゃないか

55: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:34:26 ID:0Tt
>>54
まぁ、これはあくまで例えでさ。

凄く大きな悩みを抱えてる人に、少しポジティブになれる変化があったとしても焼け石に水であって、結局その人救われないじゃないかと思うわけ。

57: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:36:27 ID:0Tt
つまり、自己変容で幸せになれると説いているのなら、自己変容には限界があり、実際のところ大きな悩みを抱えている人の救いにはならない。

そもそも、心理学が救いの手を差し伸べなくても、そこそこ生活に困ってない程度の悩みの人にしか効果はないし、そもそもその程度の悩みの人には心理学の支援なんてさほと必要じゃないと思うんだ。

64: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:43:43 ID:UW5
借金があって返さずに追徴金がかさみ増えていく借金の恐怖。
および、督促状や取り立ての恐怖。
それから逃れるすべは返済しかない。

69: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:55:37 ID:yoT
>>64
まず恐怖が存在してる前提になってるけどそこが根本から違う

借金があることも、借金取りが来ることも、ただの事象であって
それ単体では本来はプラスもマイナスもない

それをマイナス方向の恐怖だと捉えているのは
自分の解釈がそうさせてるだけだ

66: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:50:13 ID:wNY
周りを変えようとせず自分を変えようとしようってことか
ただ自分を変えるにはどうすればいいのかがわからないんだよな
体も動かないし

67: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:51:03 ID:yoT
>>66
まず自分を知ることだろ

71: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)14:58:17 ID:wNY
>>67
自分の何を知ればいいんだろう?
動く動機かな?
やりたいこと?
今後の人生の目的がわからない

72: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)15:04:30 ID:BgB
>>71
わからないってことはわかりたくないんじゃない?
とりあえず今は本心ではゆのんびりしたいと思ってるとか

そのうちやりたいことでてくるさ

97: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)17:42:01 ID:5N3
他人なんか気にせず自分のしたいことして気ままに生きようぜ!って教え

98: 名無しさん@おーぷん 2016/05/27(金)17:47:12 ID:0Tt
>>97
そうは言っても他人を気にしちゃうのが人情だと思うんだよね。

102: 名無しさん@おーぷん 2016/05/28(土)14:42:22 ID:Odp
いまある状況は、あなたが望んだからそうなってる
そこに気づいたら、かわることも可能だよと、いっている
だが変わらない自由もある

自分を好きになれともいっている
結構奥は深そう

般若心経とからめると、おまいの性格は作られたものだよと(偽物?)
俳優のようにいくらでも着せ替えできるよといっているようにも聞こえる

104: 名無しさん@おーぷん 2016/05/28(土)18:13:30 ID:BqX
とりあえず、嫌われる勇気と、幸せになる勇気は読んだ。

109: 名無しさん@おーぷん 2016/05/28(土)22:59:08 ID:Odp
>>1 主さんは
自分の性格(価値観、自我)が作られた物だと考えたことある?

なぜ自分はこういうとき こんな反応をするんだろう?
とか
その背景(理由)に気づける?

私の場合自我が強いので、知識としては 何となくわかっているような気分だけど
結局わかってなくて
気がついたら、瞬間的にいつもの自分が自己判断してる。。。かな


「自ぃー我ーーよ止まれぇ」 えいちゃん風に
しかし心は「サティスファクション」中 ← 自我の歌だそうです

110: 名無しさん@おーぷん 2016/05/28(土)23:28:51 ID:qgH
>>109
人間の自我が物事を決定しているのは
実はたったの3%程度しか無くて、実際に
物事を決定しているほとんどは無意識の命令だよ

だから自分は物事を意識的に考えているという
先入観こそが物事を間違ってしまう根本原因とも言える

111: 名無しさん@おーぷん 2016/05/29(日)00:04:20 ID:kFu
>>110
レス トン
3%と無意識が命令するが、ほとんどは無意識の命令ということ?


私はこんな風にかんがえていたんだけど
その無意識の命令が心の表面に上がって
無意識命令 が 3% の自我による忖度(そんたく)がはいり
そして、よく間違うのかなと?(何々さんらしさ でもある)

自我がきえたら、無意識がよく見える?という風にかんがえているのだけど…
この考えさえ自我なのかなぁ?と…
考えを停止することが なんか よくわからない?

112: 名無しさん@おーぷん 2016/05/29(日)00:36:35 ID:oXb
>>111
大体あってると思う

人間の構造で考えると、自我ってのは
ある意味全体のシステムの一部でしかないんだよね

例えば心臓が動いてるとか、体温が保たれてるとか
瞬きしてるとか、そういうものは認識できないじゃん
認識も操作もできないけど、何かがそうしろと命令してる
こういったものは全て無意識からの命令でそう動いてる

腹が減って食べたくなるのも、眠くなるのも、腹が立つのも無意識の領域

自我というのは、外的な刺激と、それに対して起こる無意識の反射、
その狭間の極わずかの領域みたいなものだね

でも、そういうものも含めて人間全体のシステムなわけで
その全体の割合は無意識部分のほうが圧倒的に多いわけ

自我部分は無意識からの影響をものすごく受けている

なのに逆に、脳の構造上、自我から無意識に命令することや、
先に無意識の判断を制御することはできない、というのが現実なんだよね
だから実際にはたったの3%くらいの影響力しかない

にも関わらず、人間ってのは当然自我しか認識できてないわけだから
認識していることが全てなのだと誤解してしまって間違っちゃう

本当は無意識のほうが圧倒的に命令系統が上位なんだよね
その上でうまく付き合っていかないといけない

107: 名無しさん@おーぷん 2016/05/28(土)18:18:36 ID:BqX
アドラー心理学では、今この場で人は変われるし、人は幸せになれると説く。
理屈としては間違っていないと思う。

ただし、そのパラダイムシフトを体に染み込ませるとなると一朝一夕にはいかない。
ある程度、長いスパンの人生を考えた時には有効だろうが、今目の前の緊急性の高い問題の解決には、たとえ対症療法であろうと即効性のある対処が必要だろう。

105: 名無しさん@おーぷん 2016/05/28(土)18:14:04 ID:APQ
アドラー「最終的には自分でなんとかしろ」

108: 名無しさん@おーぷん 2016/05/28(土)18:20:22 ID:BqX
>>105
嫌われる勇気と、幸せになる勇気を読んで感じたのは確かにこれ。

人は誰しもすぐに幸せになれる。
しかし、それを恒常的に実感する為には、勇気を持って日々行動しなければならないと。

考え方を変えるだけで何もかも解決するという話ではない。