1: 名無しさん@おーぷん 2016/03/15(火)23:47:40 ID:nsH
ペルシア戦争 紀元前499年-紀元前449年
古代ギリシアの都市国家郡とアケメネス朝ペルシア帝国
もしここでギリシア都市国家連合が敗北していたら哲学・美術で知られるギリシア文化は盛期を迎えることなく廃れていたかもしれない
もしそうなればアレクサンドロスの大遠征も実現しなかったかもしれないし
後に世界帝国となる古代ローマ帝国にも少なからず影響を与えたことだろう
引用元: ・世界史でその後の世界の運命を変えた戦い
2: 名無しさん@おーぷん 2016/03/15(火)23:49:02 ID:HFs
第二次世界大戦
3: 名無しさん@おーぷん 2016/03/15(火)23:52:21 ID:law
トゥールポワティエの戦いやレパント海戦はどうでしょうか
4: 名無しさん@おーぷん 2016/03/15(火)23:53:08 ID:nsH
イッソスの戦い 紀元前333年
マケドニア王国とアケメネス朝ペルシア帝国の間で戦われた
マケドニアを率いるはかの有名なアレクサンドロス大王、この歴史的大勝によってヘレニズム文化が生まれた
アレクサンドロス自身後世の並み居る将軍に影響を与えている
ヘレニズムとはギリシアとオリエント文化の融合でありヨーロッパ文明の源流とも言われる
7: 名無しさん@おーぷん 2016/03/15(火)23:57:24 ID:JpS
日露戦争
1904年2月から1905年4月まで大日本帝国と帝政ロシアが遼東半島、および朝鮮を巡り争った戦争である。
1904年2月から1905年4月まで大日本帝国と帝政ロシアが遼東半島、および朝鮮を巡り争った戦争である。
19: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:33:52 ID:IcY
日露戦争が入るなら日清戦争も入りそうな
あれがなければ日露戦争起きなかったし
あれがなければ日露戦争起きなかったし
6: 名無しさん@おーぷん 2016/03/15(火)23:54:38 ID:bJB
コンスタンティノープル陥落は?
あれがなかったら地中海貿易が続けられ、大航海時代は始まってなかった。
戦争に負ける・文明として劣っていることがかえって後の発展につながった例。
思うにイスラーム世界は中世において無駄に発展しすぎてたんだな。
あれがなかったら地中海貿易が続けられ、大航海時代は始まってなかった。
戦争に負ける・文明として劣っていることがかえって後の発展につながった例。
思うにイスラーム世界は中世において無駄に発展しすぎてたんだな。
8: 名無しさん@おーぷん 2016/03/15(火)23:59:44 ID:nsH
ポエニ戦争 紀元前264年-紀元前146年
共和制ローマと北アフリカの国家カルタゴの間で戦われた戦役
後に大帝国として発展する共和制ローマの国運を賭した戦役である。
この戦役の勝敗によっては後の世界はガラリと姿を変えたことだろう
この戦役で活躍したハンニバル・バルカの天才的な戦術は現代でも研究対象にされている
9: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:06:27 ID:1Kj
ガリア戦争 紀元前58年 - 紀元前51年
共和制ローマにおいて当時ガリアの属州総督であったガイウス・ユリウス・カエサルによって進められた征服戦争
ガリアとは概ね現代のフランスに当たる地域を指しており当時は文明も未発達な地域であった
この一連の戦争によってヨーロッパの文明化が急速に進んだ
カエサルはこの戦争中に当時は未開の地であったブリタニア、即ち現代のグレートブリテン島にも上陸している
かのウィンストン・チャーチルは「イギリスの歴史は、カエサルのブリタニア侵攻によって始まった」とまで言っている
10: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:07:38 ID:qxY
三十年戦争
ウェストファリア講和条約で現在の主権国家体制の基礎ができた
ウェストファリア講和条約で現在の主権国家体制の基礎ができた
12: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:12:42 ID:1Kj
アクティウム海戦 紀元前31年9月2日
カエサルの暗殺後、後を継いだオクタウィアヌスとプトレマイオス朝及びローマの将軍マルクス・アントニウスの間で戦われた内戦である
プトレマイオス朝エジプトのファラオはかの有名な三大美人として知られるクレオパトラ7世である
この内戦でオクタウィアヌスが勝利したことによりローマは共和制から帝政へ移行しその後数百年に渡り大国の地位を不動のものとした
13: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:12:51 ID:KF6
何故かあまり重要視されてないけどタラス河畔の戦い751年
唐とイスラム帝国っつー当時の東西最強帝国同士の戦争
これで中央アジアにおけるイスラム教世界が出来上がったと言っても過言ではない
あとイスラム側に捉えられた唐兵捕虜に製紙職人がいて製紙技術が西側にもたらされた
唐とイスラム帝国っつー当時の東西最強帝国同士の戦争
これで中央アジアにおけるイスラム教世界が出来上がったと言っても過言ではない
あとイスラム側に捉えられた唐兵捕虜に製紙職人がいて製紙技術が西側にもたらされた
14: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:19:28 ID:qxY
ユダヤ戦争 A.D.66-74
ユダヤ人が流浪の民となるすべての大本
アカイア戦争 B.C. 146
古代ギリシャ世界が完全に崩壊
ユダヤ人が流浪の民となるすべての大本
アカイア戦争 B.C. 146
古代ギリシャ世界が完全に崩壊
15: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:20:16 ID:1Kj
ソワソンの戦い 486年
西ローマ帝国の滅亡後、亡命国家のような形でガリア北部に存在したソワソン管区とフランク族の間で戦われた戦い
この戦いでフランク族が勝利したことにより、フランク族は支配地域を二倍に広げ、シャルルマーニュを輩出したフランク王国に発展していく
フランク王国はシャルルマーニュの死後に分裂し、現代のドイツとフランスの原型となった
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17: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:32:40 ID:dZt
ササン朝 vs 東ローマなんてのも有力な対戦カードでは?
ローマ帝国を圧迫したところから、伝統あるペルシャ帝国が衰退するまで
ローマ帝国を圧迫したところから、伝統あるペルシャ帝国が衰退するまで
23: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:45:35 ID:2os
>>17
ササン朝ペルシャっていうほど伝統あるか?
ササン朝ペルシャっていうほど伝統あるか?
25: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:55:44 ID:dZt
>>23
アケメネス朝、パルティア、ササン朝とペルシャが1000年繁栄してるから
それぞれ違うと言うならそれは認めるが
アケメネス朝、パルティア、ササン朝とペルシャが1000年繁栄してるから
それぞれ違うと言うならそれは認めるが
27: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:01:32 ID:qxY
>>25
パルティアはアレクサンドロスの大帝国が分裂した際に生まれたセレウコス朝シリアから
独立した国家だからペルシャ帝国とはつながらんよ多分
パルティアはアレクサンドロスの大帝国が分裂した際に生まれたセレウコス朝シリアから
独立した国家だからペルシャ帝国とはつながらんよ多分
28: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:01:42 ID:2os
>>25
アケメネス朝とササン朝の間に直接の繋がり無いし、パルティアに至っては支配民族からして完全に余所者かなと思うの
アケメネス朝とササン朝の間に直接の繋がり無いし、パルティアに至っては支配民族からして完全に余所者かなと思うの
26: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:58:57 ID:1Kj
アケメネス朝とササン朝はともかくパルティアは明確に違う気がするが
29: 受動夢現 2016/03/16(水)01:02:02 ID:YCj
ササン朝なんか好きだわ
デルベントっていう都市がロシアにあるんだけど
そこにササン朝のカスピ海を見下ろす城塞があって
もしかすると「ロシア連邦」最古の都市だったりしてな
普通はノヴゴロドっていうのかもしれないけど
デルベントっていう都市がロシアにあるんだけど
そこにササン朝のカスピ海を見下ろす城塞があって
もしかすると「ロシア連邦」最古の都市だったりしてな
普通はノヴゴロドっていうのかもしれないけど
30: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:04:37 ID:dZt
領土は同じかと思ったが、パルティア違う?
文化や政治システムの話なのかな
文化や政治システムの話なのかな
32: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:07:42 ID:qxY
突然現れたかと思えば、当時最強だったヒッタイトを滅ぼし、エジプトを衰退させ、散々荒らしまわった挙句忽然と姿を消した
海の民めっちゃ好き
海の民めっちゃ好き
34: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:12:03 ID:1Kj
>>32
海の民は確かに重要な存在だけどちょっとロマン溢れる誇張されてる感はあるね
ヒッタイトにしろ既に国自体相当に疲弊し切った状態だったし
海の民は確かに重要な存在だけどちょっとロマン溢れる誇張されてる感はあるね
ヒッタイトにしろ既に国自体相当に疲弊し切った状態だったし
33: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:08:49 ID:2os
最盛期のアケメネス朝に比べりゃ領土は随分小さいな
あと、パルティアは遊牧民ベースの国
あと、パルティアは遊牧民ベースの国
35: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:13:31 ID:1Kj
>>33
まあササン朝の時代は曲がりなりにも大国だった東ローマもいたしフンもいたしな、更にはエフタルもか
まあササン朝の時代は曲がりなりにも大国だった東ローマもいたしフンもいたしな、更にはエフタルもか
18: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:33:07 ID:1Kj
ハンダクの戦い 627年
イスラム教の教祖ムハンマド率いるメディナとクライシュ族率いるメッカとの間で行われた戦い
この戦いにメディナが勝利したことによりムハンマドの勢力は高まりアラビア半島にイスラム国家を打ち立てた
イスラム国家はその後数世紀に世界を席巻することになる
20: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:34:47 ID:rrV
アメリカ独立戦争
21: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:41:06 ID:dZt
騎馬民族のスキタイやフンてのはロマンがあるよな?
22: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)00:44:19 ID:1Kj
イタリア戦役 535年-554年
東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌス1世によって行われた古代ローマ帝国復権戦争
ユスティニアヌスは将軍ベリサリウスを投入し戦役を進めた
ベリサリウスは北アフリカを支配したヴァンダル王国、イタリア及びシチリアを支配した東ゴート王国に勝利しローマ帝国全盛期の主要地域を大いに取り戻した
しかしこの戦役によってイタリア半島は大いに疲弊し、東ローマ帝国による人外な重税も重なり遂に当時の繁栄を取り戻すことなくわずか数年で北から南下してきたランゴバルト族に支配されてしまう
この後のイタリア半島は混迷を極め暗黒時代と呼ばれる時代に突入していく
36: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:14:22 ID:Hoc
アメリカ独立戦争
強大な世界国家アメリカの誕生
世界史に関係ないわけない
強大な世界国家アメリカの誕生
世界史に関係ないわけない
37: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:16:28 ID:1Kj
近世から近代はからっきしでこれから少しずつ学んでいくつもりだから俺は書けないわ
38: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:17:18 ID:1Kj
あと古代中世でも中国史は弱いなあ
興味はあるが手が回らん
興味はあるが手が回らん
39: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:39:54 ID:rz1
ナポレオン戦争もなかなか
40: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:42:23 ID:FxH
アウステルリッツとかなあ
43: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)02:01:54 ID:suN
第二次世界大戦かな
船や飛行機、核兵器、他も色々一気に技術が進歩したと思うし
船や飛行機、核兵器、他も色々一気に技術が進歩したと思うし
45: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)02:19:02 ID:dZt
マラトンの戦い、カンネーの戦い、ザマの戦い、からのアウステルリッツの戦いや奉天会戦
包囲戦術は世界中のみんなが模倣してる、というか現代でも戦術の基礎なんじゃね?
しかし、奉天会戦の戦術のルーツは日本史から探す方がいいのかなあ
包囲戦術は世界中のみんなが模倣してる、というか現代でも戦術の基礎なんじゃね?
しかし、奉天会戦の戦術のルーツは日本史から探す方がいいのかなあ
41: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:47:51 ID:ym1
規模に関わらずどんなに小さな戦いでも一つ戦いが起きただけで世界の流れはガラッと変わると思うが
カンネーの戦いだろうと分倍河原の合戦だろうと流れを変えることについては一緒だろう
極論を言うとお前らが水飲んだタイミングで未来の分岐が変わる
カンネーの戦いだろうと分倍河原の合戦だろうと流れを変えることについては一緒だろう
極論を言うとお前らが水飲んだタイミングで未来の分岐が変わる
42: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)01:56:26 ID:IDD
極論すぎワロタ
氏ねボケカス
氏ねボケカス
44: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)02:03:17 ID:ym1
>>42
ごめん
ごめん
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