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 大阪府は26日、同府吹田市の小学生女児(10)がセアカゴケグモにかまれたと発表した。府によると、女児は18日正午ごろ、通学する市立津雲台小のプールサイドに座っていたところ、左足ふくらはぎをかまれ、赤く腫れてきたため、病院で処置した。

現在、症状は回復している。同日午後に吹田保健所職員らが周辺を調査したところ、メス8匹と卵9個を発見し、駆除した。

 府の担当者は「まだしばらく暑い時期が続き、セアカゴケグモの動きも活発なので注意してほしい」と呼び掛けている。 


Yahooニュースより
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6128614


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セアカゴケグモとは

セアカゴケグモ(背赤後家蜘蛛、Latrodectus hasseltii)は、ヒメグモ科に分類される有毒の小型のクモの一種。和名は、「背中の赤いゴケグモ」の意味。本来日本国内には生息していなかったが、1995年に大阪府で発見されて以降、その他いくつかの地域でも見つかった外来種である。

【巣】

セアカゴケグモの造る網は不規則網で、複雑に張られた三次元構造を持つ。その上方は糸に粘液がついていない巣域と呼ばれる住居で、卵嚢などもこの部分にぶら下げられる。一方、網の下方は捕獲域と呼ばれ、糸には捕獲用の粘液がついている。これに虫が触れて粘着すると、セアカゴケグモは粘糸を投げて獲物を絡め捕って巣域まで引き上げて食べる。網はベンチの下や側溝の蓋の裏側、ガードレールの支柱付近などといった、比較的地面に近く直射日光が当たらない場所に造られることが多い。
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【毒】

毒は獲物を咬んだときに獲物の体に注入されるもので、神経毒の「α-ラトロトキシン」である。この毒を有するのはメスのみで、オスは人体に影響する毒を持たない。オーストラリアでは死亡例があるが、日本では報告されていない。大阪府では毎年本種による被害が発生している。2012年9月には、福岡県でも同様の被害が発生した。

オーストラリアでは古くから代表的な毒グモとして知られており抗血清も存在する。日本でもセアカゴケグモの発生した地域の医療機関で抗血清を準備しているところもある。メスに咬まれた部位は、激しい痛みを感じる。その後、咬まれた場所が腫れ、全身症状(痛み、発汗、発熱など)が現れる。手当てが遅れると毒素の効果により皮膚が腐っていくことがあるため、咬まれたら、医療機関での早急な診察が必要である。









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