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2014-06-29-10-57-09

浅野忠信、最優秀男優賞で31年ぶりの快挙 『私の男』がモスクワ映画祭でW受賞


俳優・浅野忠信(40)と女優・二階堂ふみ(19)主演映画『私の男』(監督:熊切和嘉氏)が28日、第36回モスクワ国際映画祭(6/19~6/28)のコンペティション部門で「最優秀作品賞」と「最優秀男優賞」をW受賞した。同映画祭において、最優秀作品賞は1999年(第21回)の『生きたい』(新藤兼人監督)以来15年ぶり、浅野が受賞した最優秀男優賞は、1983年(第13回)の『ふるさと』の加藤嘉、以来31年ぶりの快挙となった。


 浅野は「とても嬉しいです! この作品に対しての意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでしたし、役作りに関しても、与えられた時間を活かし見えてくるものが大きかったため、力が入ってました。正直思い入れが強すぎて、焦ってしまったり、熱くなりすぎてしまうことがありました」と思いを明かし、「まさかこんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直に皆さんに感謝しております。自分の好きなことに対しての情熱を強く信じております。これからも見続けていただけるとうれしいです」と今後の活躍を誓った。

 同じく主演を務めた二階堂は、「熊切監督おめでとうございます。浅野さんおめでとうございます。映画『私の男』おめでとうございます」と祝福し、「モスクワの地でこの作品が評価された事を幸せに思います。この作品に関われたことを誇りに思います」と受賞を喜んだ。

 また、熊切監督も「企画段階から完成に至るまで、様々なトラブルに見舞われた映画でした」と振り返りつつも、「神様もいたんだなあと! 最高です! 映画監督になって15年になりますが、結果的に『私の男』が今までで一番、“やりたい放題”やらせていただいた映画でした」と喜び爆発。「映画を志していた少年時代に抱いていた想いが、確信に変わりました。これからは、より気合いを込めて“やりたい放題”やっていこうと思います。スタッフ、キャストはじめ、この映画に関わった全ての人に感謝致します! 本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 同作は、直木賞作家・桜庭一樹氏によるベストセラー小説を映画化。流氷に閉ざされた北海道と東京を舞台に、孤児となった少女と彼女を引き取ることになった男の禁断の関係を描き出す。

 昨年は日本から5作品が正式出品された同映画祭。真木よう子主演の『さよなら渓谷』(大森立嗣監督)が、日本では48年ぶりに審査委員特別賞を受賞。水谷豊、伊藤蘭夫妻が28年ぶりに共演し主演した『少年H』(降旗康男監督)がGALA部門で特別作品賞を受賞し、日本国内でも大きな話題となった。




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『私の男』あらすじ
直木賞作家・桜庭一樹によるベストセラー小説を、『海炭市叙景』などの熊切和嘉監督が映画化。流氷に閉ざされた北海道と東京を舞台に、孤児となった少女と彼女を引き取ることになった男の禁断の関係を描き出す。互いに秘密を抱え寄り添うように生きる父と娘には、浅野忠信と二階堂ふみがふんするほか、高良健吾、藤竜也らが共演。時代の移り変わりに合わせてフィルムとデジタルを駆使し、北海道の雄大な自然を捉えた映像にため息が出る。

奥尻島に猛威を振るった津波によって孤児となった10歳の花(山田望叶)は遠い親戚だという腐野淳悟(浅野忠信)に引き取られ、互いに寄り添うように暮らす。花(二階堂ふみ)が高校生になったころ、二人を見守ってきた地元の名士で遠縁でもある大塩(藤竜也)は、二人のゆがんだ関係を察知し、淳悟から離れるよう花を説得。やがて厳寒の海で大塩の遺体が発見され、淳悟と花は逃げるように紋別の町を去り……。

シネマトゥデイ



『私の男』予告




予告を見るかぎり、いつもの大量生産されてる暗い日本映画だなという印象しかうけないな。
「禁断の愛」とか「センセーショナル」とか「大胆な濡れ場」とか・・・。

面白そうには見えないんだよなあ。
個人的な意見ですが。














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