2014-06-14-10-54-26





NITE=製品評価技術基盤機構の調べで、 2012年度までの5年間に、洗濯機や乾燥機による事故が 266件に上ることが分かりました。

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油分を含んだタオルや衣類等を、乾燥機に入れたことが原因とみられる火災が、エステ店やコインランドリー等で発生しています。
次のような場合に、火災が発生しやすくなりますので、ご注意ください。
空気と接触する面積が大きくなっている。(油が布に染み込んでいる等)
放熱の悪い状態にある。(衣類乾燥機内に放置・タオル等を積み上げておく、カゴや袋につめ込む等)
温度の高い状態にある。(タオル等を乾燥機で乾燥する等)
洗濯をしても植物油等は完全には取り除けません。
油の付いたタオルを洗濯後に、乾燥機で乾燥中又は乾燥後に
そのまま放置しておくと、出火しやすいことになります。



【ご注意いただく油】
美容オイル〔ボディオイル、エステ系のオイルなど〕
食用油・機械油・動植物系油・ドライクリーニング油
ベンジン・シンナー・ガソリン・樹脂〔セルロース系〕など
以上のことから、油の付いたタオル等を洗濯後に乾燥機で乾燥しないで下さい。




怖いね。
乾燥機を回すときは、きちんと管理出来る状態で回す事。
(乾燥後、放置した状態での火災が多い)
畳んだり、しまう時はちゃんと冷やしてからにすること。
なるべくなら時間は掛かるけど干した方が安全ですね。